僕の考えるほくしょうさん

みっちゃんと言えば、

オフでは漬物を漬けている家庭的な人、というイメージが離れません。

そして、メリーウィドウのあいさつ。

あいさつを聞いて、彼女の人としての温かさを感じます、

惚れますよ、ええ。

でも、舞台に立つ彼女の姿は凛々しい男役。

心地いい歌声。

他のジェンヌにはない、芸の幅の広さ。

弾き語りとかサックス演奏とか、ね。

なかなかできないこと、しちゃう人。

でも、そこがいいのです。

芸でも魅せます、ええ。

組替えや専科など、異動が多かった方でした。

専科、と聞くと新専科を思い出すのですが（もう古い言葉だろうな）

一つの組のトップとして、彼女の男役を見れたことが幸せです。

退団後、どうするのかな…

今になって、ガイズ生で見たかったなーとか

後悔しています、私。

自分が宝塚みてないとき、

みっちゃん結構ＣＤとか出していて、歌聴けるだけでもうれしいな。

ここまで芸の幅が広いジェンヌさんって、いない…

でも、こんな役者さん増えてほしいなーと思うわけです。

常に精進する彼女、自分もそうなりたい。

もうすぐ千秋楽ですが、どうか怪我なく頑張れって伝えたい

追記

私が見ていない時期の宝塚を補完するため、

とりあえず動画とか見てきました(笑)

彼女の本気は、まさにオールマイティな役者さんの姿、

踊りに歌のレベルの高さ、骨太で存在感が大きい、

退団しても外部でやっていける、

実力派ミュージカル俳優さんだよ！

大丈夫、きっと彼女は大丈夫だよ。

ただ、タカラジェンヌとしては明日が終わり。

これからの彼女に、幸せあれ。