darsのメモ帳

アニメや演劇など書いていきます

親子でほくしょうさんを振り返る

 タイトルの通り、親子で宝塚を見る間柄です。

何を隠そう、母の影響で観劇という楽しみができました。

そして、母はほくしょうさん好き。

そして、今更ほくしょうさんの良さに気が付いた自分。

ぽつぽつ当時を思い出しながら、彼女のことをまた書きます。

 

当時、紫吹さんファンだった母にくっついて、

月組の大劇場公演を中心に観劇してました。

シニョールドンファンの代役、

正直に言うとショックでした、本役見たかったよ!なんて。

でも、あぁ彼女がいて本当に良かったと心から思えるお芝居でした。

声量もあって、キャラクターらしさを爆発させて、

ちゃんと代役として、立派に役目を果たしていた。

それ以降、ご縁がなく…

 

CSのニュースや公演映像で、彼女の活躍を拝見してました。

雨に唄えばのリナちゃん、歌うまいのにその役かよっ!とか、

銀ちゃんの恋のヤス、

あの役を彼女にやらせるのか演出さんよぉ、大丈夫かよ?

とかとか思いながら見てました。

 

そんな中の専科移動、

当時はなんで!って思った記憶があります。

不満もありました、でも

専科の経験があるから、

あんなエンターティナーなトップになれたんだ。

と、私と母の中で結論づけました。

ビルボードライブなんてさ、専科じゃなかったらできないだろうし。

そして私、花組エリザベート観劇。

彼女との再会まで10年くらい期間あいてますが、

今思うと、この10年間は彼女にとっての試練の連続だったのですね。

 

結果で見ると、とても素敵な娘役さんと一緒に

トップスターとして舞台に立てて、

本当によかったな、と。

当時ガイズのDVD買えなくて焦りましたよ、

それ程に観客に支持されたという事だよ凄いよみっさま。

そして無事に卒業したんだと思うと、

やっぱり寂しい。

 

とりあえず今は、母が買ったほくしょうさんのCDを聴きながら、

彼女の足跡を辿ります。

 

ほくしょうさん、ご卒業本当におめでとうございます。