たからづかに思うこと
宝塚を見たり聞いたりのぞき見して
かれこれ10年以上くらいになります、ブランクありますけど。
私の学生時代の思い出と、当時のスターさんのきらめきと重なり、
当時の記憶が完全に美化されております(笑
なので、あの頃はよかったーが口癖になっています。
その10年以上の歳月で数多くの作品が作られ、
スターが生まれ、新たなファン層ができていたり
(男性ファンや外国人ファンの方々も増えて、個人的にはうれしい)。
歌劇団が発展しているのであれば、
さらには生徒や卒業生、スタッフの皆様が幸せで作品作りができれば。
それが一番かなーと。
もちろん、歌劇団に文句言いたいことないのか、
と言われたらウソになります。
あの人事は何だ、とか
もっと歌える役者さん育てるべきだよ、とかとか…
いや、そう考えるのは飽きました。
もっと、簡単に、好きになったスターさんを
のんびり観劇だけるだけでも十分だな、と最近気づきました。
あえて言うなら、歌や芝居があれでも、
女性だけの歌劇団、それだけで存在価値がある、と。
いや本音は違いますけど、そこに結論付けないと終わらない。
それでもはまる宝塚、いやそれがすごいのですよ!
芸事を疎かにしてもいい、という結論ではございません。
でも、あまりに個人の技量のばらつきが大きいというか、なんというか…
あれです、歌聴いてズコーとなった観客の気持ちに同感してもらえればいいです、
とりあえずそれだけです。