darsのメモ帳

アニメや演劇など書いていきます

あどりぶというお祭り

先月、AD-LIVEの出演者発表がありました。

 

毎年6月に入ると、個人的になんとなくソワソワしだします。

 

毎年の楽しみとなっているイベント、

私の中での6月の風物詩、

AD-LIVEの出演者発表会があります。

 

今年のAD-LIVEの出演者さんたちの顔ぶれや仕掛け、設定などを見て聞いて、

鈴村さん制作陣の方々、そう来たかーどんな物語になるか楽しみだー、とか、

これは観たいなぁ、ライブビューイングなら行けそうかな、

と秋の公演に思いをはせる。

そんなことを、かれこれ4,5年前から続けています。

劇場での観劇はご縁がないのですが、映像でも十分に楽しめる本作品。

百聞は一見に如かず。

お試し動画はこちら。

AD-LIVE 2017無料お試し版(9月10日 夜公演【鳥海浩輔×中村悠一】) アニメ/動画 - ニコニコ動画

 

AD-LIVE 2015 無料お試し版(10月18日 昼公演【下野紘×福山潤×鈴村健一】) アニメ/動画 - ニコニコ動画

 

余談ですが、私が見た最初のAD-LIVEは2016年福山さん中村さんの公演。

私がまだ声優沼にはまる前、おそ松さんに心を癒されていた当時、

六つ子の声優さんが舞台上でお芝居?するらしい。

さらにはイヤミ役の声優さんも関わっている、

という事を聞きDVDで見たら…

アドリブであること、忘れて見てました。

でもしっかり見ると、

相方と手探りで台詞を選んで物語りを作っていく感じがうかがえます。

でも、その過程がおもしろい。

そして、その流れに合わせて音と光と道具、

役者さんが準備されていることに、ただただ驚きです。

あれもアドリブなんですよね、凄すぎませんか?

あと、映像や効果音の作りが丁寧だし、

毎年の公演情報サイトのデザインも洗練されていて、

密かにそこにも注目しています。

 

私個人の考えとなりますが、

お芝居の形に正解はないし、極論面白いならいいじゃない、

創られる世界にどっぷり浸かって、今を一瞬でも忘れさせてくれるエンタメなら、

大歓迎ですよ、なスタンスなんです。

例の流行り病で自由にお芝居が楽しめない中、

昨年に引き続き公演開催をするという判断を、

AD-LIVEスタッフさんがしてくれた事、

本当に嬉しい事と思います。

 

2018年に放送された、

30分のAD-LIVEのドキュメンタリー映像が好きです。

♪ぴーひゃらどんどんぴ-ひゃらどんどん♪

(今となっては、こんなお祭り騒ぎも懐かしい風景となってしまって、寂しい)

制作風景などの舞台裏映像がぎゅっと詰まって面白い。

映画もおすすめです。

個人的な感想ですが、AD-LIVEのドキュメンタリー・ミュージカル映画だと思ってます。

(新ジャンル!フィクションなのかノンフィクションなのか分からない)

両作品、 津田さんが監督されています、あの人多才な人で凄い。

 

本題に戻りますが、今年もそんなAD-LIVE2021の出演者発表会をみました。

変な奇声を上げながら、興奮して見てました…

杉田さんと安元さんが出演されるという発表が、一番驚きました!

 こりゃうれしい、予想もしていなかったし、

出演してくれたら観たい!と思っていた方々。

 

独自の世界観を持って活躍される方がどんな物語を作るのか?

お髭がお似合いのいけおじさまが舞台上でどう大暴れするのか?

どんなアドリブを魅せてくれるのかが、非常に気になる。

 

ここ数年で面白い人!と感じる人たちが多く出演されるAD-LIVE。

公演が今から本当に楽しみです。